格安SIMのデメリット6つ!気になる人は大手キャリアがおすすめ!
格安SIMに乗り換えようと考えているそこのあなた!
なんとなくで乗り換えようと考えてみませんか?
本当に乗り換えて後悔はないか、格安SIMのデメリットを確認していきましょう。
場合によっては大手キャリアのほうがおすすめの方もいらっしゃいます。
格安SIMのデメリット① 通信速度が大手キャリアと比べると遅く不安定
格安SIMで一番気になるデメリットが「通信速度」です。
格安SIMは「通信速度が速い」といわれているSIMでも大手キャリアよりは確実に遅いです。
普段からYouTubeなどの動画を見たり、SNSの写真をよく見る方は通信速度は重要になってきます。
動画が定期的に止まって読み込んだり、なかなか画像が出ないとかなりストレスになりますよね。
特に混雑する時間帯とは
- 通勤や通学で使う8時~9時
- お昼休みの12時から13時
- 帰宅する18時から19時
- 寝る前に使う23時から24時
になります。
特にお昼時は速度低下が顕著です。
速度が気になる方はやはり大手キャリアを使うのがベストといえます。
- 「Wi-Fiもあるし、そんなにネットもしないし使うのはLINEぐらい」
- 「速度が遅くても気にしない」
人は格安SIMでいいでしょう。
格安SIMのデメリット② 購入できる本体が少ない
格安SIMの販売会社は提供しているSIMが対応している本体しか販売しておりません。
なので発売したばかりの本体、例えば最新のiPhoneなど購入できる端末が少ないのです。
ただ、少し前のiPhoneは選べますし、選択できる本体が低スペックで高額といった悪質なスマホはありません。
使い方に合わせたスマホを用意している格安SIM会社がほとんどです。
また、SIMロックを解除していれば現在使っているスマホでもすぐに使えます。
最新のスマホを使いたい方は大手キャリアを使いましょう。
格安SIMのデメリット③ 大手キャリアと違い、サポートが薄い
格安SIM会社で買ったスマホが故障したときはどういった対応になるんでしょうか。
大手キャリアであれば、店舗や電話のサポートがありますよね。
格安SIMの場合は基本的にサポートは薄いです。
会社によってはチャットのみの対応のところもあります。
ただ、最近は補償サービスが充実している格安SIMも増えています。
ちょっとした本体の操作不良などある程度、自分で対応できる人でないと格安SIMは大変です。
格安SIMのデメリット④ 店舗数が少ない
格安SIMのデメリット4つ目は店舗数が少ないことです。
実店舗の数が少ないのでちょっとした相談がしにくくなっています。
受付窓口がWEBだけの格安SIMもあります。
店舗数を少なくし、人件費が削減できるので低価格でサービスが提供できているといえるでしょう。
楽天モバイルやイオンモバイルのようにある程度、店舗を構えている格安SIMももちろんあります。
格安SIMのデメリット⑤ キャリアメールが使えない
格安SIMは基本的にキャリアメールは使えません。
大手キャリアなら、
- docomo.ne.jp
- softbank.ne.jp
- ezweb.ne.jp
といったアドレスですが、ほとんどの格安SIMは専用のアドレスはありません。
乗り換える際はどこに乗り換えてもメールアドレスは変わりますので注意です。
格安SIMに変えたい方は「gmail.com」などのフリーアドレスを使えるようにしておくといいと思います。
格安SIMのデメリット⑥ 初期設定を自分でしないといけない
格安SIMに乗り換えた場合は、
- 初期設定
- データ移行
を自分ですべてしないといけません。
SIMカード入れ替え、本体の設定、開通確認などはじめにやらないといけないことが意外に多いです。
初期設定やデータ移行に自信がない方は大手キャリアが無難だと思います。
デメリットが気になる人は大手キャリアも視野に
ここまであげたデメリットが気になった方は格安SIMに変える前に一度よく考えてみましょう。
特に通信速度が気になる人は大手キャリアの検討も視野にいれましょう。
ちなみに大手キャリアに乗り換える場合はキャッシュバックやさまざまな特典があるWEB代理店がおすすめです。
例えば、ソフトバンク公式代理店「モバシティ」の場合、以下のようなメリットがあります。
- キャッシュバックが最大2万円もらえる
- 待ち時間なしでメールか電話で手続き可能
- 頭金1万円がかからない
- 余計なオプションをつけなくていい
- 公式よりも下取り金額が高い
特にしつこい営業電話もなかったのでソフトバンクに乗り換える方は一度、問い合わせするといいでしょう。